最後の「七五三」。

末っ子の「七五三」。
女の子なので、妻や祖母の「気合」が違います。

この日のために、数ヶ月前から準備していた事........

「寒川神社」は居住地域の守護神。
次女の成長を神様へ奉告し、これからの幸せを祈ります。
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平日でも、本殿の祈祷の際に読み上げられる住所を聞くと
遠方からの祈願者も多いのでビックリ!します。

特に方位による「八方除」信仰が高い。
我が家でも定期的に祈願へ行きます。


朝から「着物」で大忙しの次女。
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おばあちゃんにしか「着付け」が出来ません。
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次女で5代目となる由緒ある着物。
もちろん、妻や長女の時代も活躍しました。



数ヶ月前に私の「厄よけ祈願」へ行った際、
「神嶽山神苑(かんたけやましんえん)」の存在を知りました。
祈祷者のみに渡される「拝観券」です。
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拝観を希望すると.....
『七五三の参拝客には、あえて紹介してないんですよ。』
重文や景観を保つため、世代や感性による制限かと感じました。


工事は平成17年から開始。神嶽山は約18mの高さまで盛土して築山し、
山頂部には楠木などこれまでの樹木を残してあります。
周辺の石積みには奈良の吉野石が使用されている様です。
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拝観する人が限定される為か?
社殿前の騒々しさから一変します。

敷地に入る「受付」。
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パンフを渡され、細かな説明を受けます。

「神嶽山」は寒川神社本殿の裏手に位置する山。
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その一角には、同神社の起源と深い関わりを持つとされる神池「難波の小池」が位置しています。


池の水は、毎年1月2日の追儺(ついな)祭で神前に供えるとともに、
邪気を祓うため境内に撒かれる神聖なもの。
撮影禁止場所なので掲載をしませんが、「手水舎」の奥に池が在ります。
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戦後の経済発展に伴い周辺の荒廃が進んでいたという。
池の湧き水を確保し、本殿に相応しい神嶽山の杜造りを行うことを目的に企画された場所です。

「浄めの土」受け取り場。
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敷地の四方や玄関などにまき、
『清えたまえ、祓いたまえ』と手を合わせる事で、邪気や悪鬼を払います。



樹々が綺麗に整えられた通路を奥へ。
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日本の伝統技術を結集した池泉回遊式庭園が造成されている「入門」があります。


庭園内には、中央に位置する「八氣(はっき)の泉」。
 
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本殿が遠くに見えます。



「土橋(どばし)」と「石橋」という橋がかけられています。
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綺麗に「苔」が生えた橋は見事!
七五三の撮影場所に決定。



下見した場所でベストショット。
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とても神奈川とは思えません。
京都か?

撮影場所の直ぐ脇に神社。
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手を合わせ、お願い事を。


これは男子トイレ。
入口が木製の引き戸と成っており、RC構築とのバランス。
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            『粋』です。




八方除の資料を展示した「方徳資料館」。
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「中国古代自然科学」から「陰陽導師」の映画で有名になった、
日本独自の「方位除信仰」。


ジオラマや展示物、平安京を題材とした映像など。
小学生の子供達も夢中になって見学。
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館内は撮影不可なので自粛しましたが....
古人の苦労や精神。
歴史を垣間見る事で、忘れかけていた「誠心」が見えて来るかも?



「方徳資料館」の脇に茶屋が在ります。
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「和楽亭(わらくてい)」。


抹茶を召し、落ち着く場所です。
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静かな空間で、夫婦で入る方が落ち着きます。
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下見で訪れた際の画像です。
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「苔」の群生は見事。
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妻と二人で周りの景観と共に満喫できました。
下見と言いながら、楽しんでしまう親を許して......



「本殿」前や「祈願所」受付はかなりの混雑。
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祈願の受付から1時間待ちは短い方。
屋台の出店も有り、お祭り気分です。




おばあちゃんと家族全員でお祝い。
無事に「七五三祈願」も終わりました。
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娘に『めろめろ』。だらしない父親に成りながら。

我が家最後の「七五三」。
末っ子の成長に喜びながら.....
ちょっと哀しい様な.....



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